神戸財団スタンダードA級戦!あと二日に迫って参りました。なんとかかんとか五種目のレッスンをこなし(なんとっ!(^O^)ヴェーニーズワルツまでw)、後は全力を出して踊るのみなのですが、コーチャーより、【A級戦!初戦を戦う上での秘策】を伝授して頂きました。ここで私「おーぷんはぁと日記!」ブログ読者に特別に披露したいと思います(笑)
まず先日のレッスン時の会話から
コーチャー「とうとう迫って来ましたね!神戸の試合。」
私「はいっ!精一杯頑張ります!」
コーチャー「うむ。ところで、サンボーホールはどうですか?」
私「????どうとは?」
コーチャー「今までの成績とか踊った感触とか・・・」
私「あぁ( `ー´)ノ最悪っすね😢決勝残ったこと無いですね。」
コーチャー「ふむ。普通ですね(笑)」
私「苦手意識マックスです。よりによって初戦がサンボーとは・・・」
コーチャー「サンボーホールは踊るコツが有ります!」
私「ええええぇ(◎_◎;)なんすか?それは」
こういった感じでレッスンに入って行きました。
要約しますと( 一一)
①サンボーホールは天井が低くフロアも狭い
②ムーブメント重視よりもテクニックとフロアクラフト評価になりやすい
③ジャッジのiPadの通信状態が悪い為、ひな壇近くにジャッジ固まる
④天井の低さと観客席とフロアの密接度から遠くの選手見にくい
⑤ジャッジオーラ圧力に一番影響されやすい会場である
⑥学連は避ける傾向が強い
⑦いつもの決勝メンバーよりも意外な選手が残る傾向強い etc........
etc........
ここで、コーチャーのレクチャーをまとめますと、ひな壇周辺にジャッジ固まるので、入場口と反対側に選手集まりやすい。反対側ガラガラ、しかし、ジャッジは遠くの選手見にくいので、近場の玉石混交で戦うしか方法がない、場所取り戦で後手に回ると必ず不完全燃焼に陥る。
ファースト種目のWaltzでジャッジの立ち位置、ヒートの傾向を瞬時に把握し、戦略を立てる。あえて遠目で行くのか、王道で攻めるのか?
( ´ー`)フゥー...要するにどこで踊っても、最高のパフォーマンスを出せれば勝てるのですが、少しでもチェックを取る算段を考えていかないと、A級戦は今後戦って行けないとのレクチャ~です。
少しおさらいですが、ジャッジの基準をもう一度確認しましょう。
◎審査の方法予選~準決勝ピックアップ方式
◎決勝スケーティング方式
★審査項目 基本的事項 ホールド コンタクト ポイズ ボデイライン カップルバランス
★技術力 スピード パワー ムーブメント(スイング等) テクニック フットワーク ソフト&シャープな動き フロアクラフト
★表現力 タイミング リズミックインタープリテーション 音楽の表現力
★プレゼンテーション 衣装(ドレス、テールコート) 髪型 化粧 色彩バランス 立ち居振る舞い
『全ての競技選手に共通するテーマとして競技ダンスの最大の視点は、カップルのバランスが如何に安定し、無理のないバランスで如何に大きなムーブメントと軽快なリズム表現と美しいシルエット(姿)を保ちうるか、ということです。』
頑張りましょう!
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