7月も本日で終わり、お盆に向けての酷暑の時期に入って来ましたが、皆様も暑さに負けずダンスに取り組んでいることと思います。私共もこの時期はどうしても理由付けしながら練習をサボりがちになるのですが(・´з`・)
『最近は!週6で踊ってるぜぃ(`・∀・´)エッヘン!!』
海の向こうアメリカ大リーグでの大谷翔平劇場⁈が、私達の予想をはるかに超えたスペクタクルな領域に入ってきている様相ですが、「元祖二刀流!」の大谷選手をもじって
【社交ダンスにおける二刀流❕(2×2刀流とも言う)】
このダンス二刀流において、最近レッスン時に考察したくなる項目が増えてきたので、皆様と一緒に考えていきたいと思います。
最近の「syuコーチャー」のレッスン時によく言われるのですが・・・・
『男性は、どう踊っても気持ちいい箇所多い』
『出来てるのか出来ていないのかわからないのが男性』
『自分の本能と女性の踊りにくさとの乖離の理解』
『女性の意見を却下する下手くそ男の言い訳』
『自分が出来ていると勘違いする男性』
『なにかとエキサイトして怒る男性』
『教える能力も実力も無いのに教え魔男性』
書いてて気持ち悪くなってきたわ!ボケっ
なにが言いたいのかと申しますと👆
『女足型覚えんかぃ!』
ワルツのバウンス・ファーラウェイで説明を受けましたが、男足型しか知らないダンサーと、女足型を知っていて理解しているダンサーの違いを懇々と説明して頂きまして、リード云々の前にある…
『慮りのあるハーモニー』
これには、女子が今何をしているのかを理解している事が必須であり、酸いも甘いもすべてを抱擁した色艶。少し難しくなってきましたが、前述のように「二刀流が絶対的に求められる領域に来てしまった」という事です。女子の足型も女子役も出来て一人前に異論述べろってことですやね( 一一)
女子役をやってみると本当にビックリするぐらい踊れない現状。まったく異世界のダンスを踊っているような違和感と視界の気持ち悪さ、右足出すのか左足出すのか分からなくなって、シェイプやスェイなど夢のまた夢!
昔々、ある教室で習っていた時に、あるペアがレッスンを受けておりました。
コーチャー「●●さんっ!女子はここに足を出すから、行けないのですっ!」
●●さん 「はいはい」
コーチャー「勝手に動いて、女子の位置とかまったく考えてませんよね」
●●さん 「考えているつもりですが、パートナーも重たいですっ!」
コーチャー「相手のせいにしてる内はマダマダですね・・・・」
●●さん 「(。-`ω-)」
コーチャー「男性は、もっと女性の位置や足型を理解して下さい」
●●さん 「イラッ怒 男子もわからんのに、女子わかるか!」
コーチャー「●●さん!冷静になって聞いてください!」
●●さん 「冷静なれるかっ!おいっ!帰るぞ▲▲(パートナー)」
▲▲さん 「帰るんやったら、あんただけ帰れ!先生ごめんなさいね」
コーチャー「いえいえ、もう少し聞いてくれたら伸びるのにね…」
●●さん (激怒してシューズを投げつけ、更衣室へ消えていく)
●●さん 「やめたらぁ~こんなとこ!」
この修羅場?を見た当時は、腹を抱えて大笑いしてしまいましたが(笑)このリーダーの気持ちもわかるし、先生も言い過ぎちゃいますか?と思っていました。が、、今ならわかります(=゚ω゚)ノこのコーチャーの言いたい事が( 一一)
『大谷翔平のように?二刀流(どっちも踊れ)』
『もう一つ言うなら、ラテン・モダンで4刀流!』
最後に・・・・大魔王コーチャーの金言!
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