先週末の香川財団のコンペティションに参戦して来ました。『教えてやるぜぃ💢』などと偉そうにほざいてるのは自虐ネタなのでwお許し下さい。
私達の参戦カテゴリーはモダンA級とラテンA級戦。シニア戦は今回開催ナッシングです。
A級戦もかれこれ10回は出ているので、新参者チック感を出して新人A級ぶる姑息な戦法も使えずw中途半端な常に一回戦落ちしてるペア感を醸しつつ昼過ぎからのモダン一回戦!
『おもいっきり!パツリましたが何か?』
うひゃはやはやひゃひゃひゃひゃ爆 笑うしかない結果ですが、今回は具体的なミッションがありましたので、その事柄に関しては100%ではないものの、トライできた感がありますのでその事から書いてみましょう!
Competition前の「Syuコーチャー」のレッスン時。
「どうですか?調子の方は?」
【いやぁ~どの種目も気持ち悪いし、出来てないし。。八方塞がりです】
「うんうんわかります。一度ワルツ踊ってみて下さい!」
【はい。(ワルツ踊り終える)】
「悪くない。良くもない。(* ̄- ̄)ふ~ん下手じゃないけどだから何?って踊り」
【wwwwwwwwwwwですね】
「A級はご存じのように歴戦の勇者の集まり」
「可もなく不可もない踊りでは一回戦突破は無理」
「かといって、雑で、勢いだけのブタくそ学連ダンスは避けたい」
「クォリティーとフットワークを保ちつつ踊る事は香川は捨てろ!」
【えええぇ(◎_◎;)どういうことですか?】
「今は、守りに入らなくて良いから、思いっきり玉砕するぐらいで踊る」
「この試合後にルーティンの変更とバージョンアップ予定です」
「一小節の中で、ここを見てくれ!って箇所を一か所だけ作ります」
「あとボロボロでもOK!0点ナムチェックでもOK!」
「一回踊りを崩壊させる気持ちでチャレンジしましょう!」
このコンペ前レッスン時に言われた「崩壊ダンスw」Syuコーチャーには珍しく「スクラップダンス」の推奨を言われた事に驚きを隠せなかったのですが、糞詰まりのようにパツリ続ける私達のモダンダンスに喝!を入れる意味もあったのでしょう。
『ナチュラルターンから思い切ったさ!』
その後に続くランニングスピンは知ったこちゃない!バランスなにそれ知るかよ!
この気持ちで、箇所箇所で思いっきり玉砕覚悟で踊り切った4種目でしたが・・・・
『無茶苦茶気持ち良かった!』
忘れていたアクティブさ!能動的な踊り!破天荒さ!エネルギーチックなダンス!
4種目踊ったとは思えないほど、疲れもなく踊り切った感があり、結果的には1回戦落ちでしたが、次の新ルーティンに臨むべく、スッキリした気持ちで踊り切る事ができました。
このモダンA級戦が終わった後に、練習場でブルースレクチャーしてくれたプロの方がお声をかけてくれました。
『良かったです。見てましたよ』
『良く動けてました。スピードもあった。目立ってた。』
『この調子で大丈夫です。準決勝までは残れます!』
お世辞であったとしても嬉しかった。丁寧に綺麗に大切に自分たちのルーティンを踊り切る事と、アクティブにある種の爆発的なエネルギーの発露の両極端を体験したことで、来年度のA級モダン戦!が楽しみになって来ました。
この流れで、後半のA級ラテンは、初めて最終予選に進むことが出来て、実りのある競技会だったと思います。
今年度のCompetition参戦は、あと1戦出るか出ないか?
来年度に向けて、地下に潜伏し(笑)生まれ変わったダンスを構築したいと思います!
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