一つ一つの当たり前のBASICステップも、切り口やテイスト、意識の違いで全く別物になると再認識させられるレッスンでした。
皆さん初心者🔰の頃から嫌と言うほど踊っているであろう「ウィスク」簡単そうなステップほど深く難しいのはモダンダンスの自明の理。
まずアマチュアは、ほぼウィスクを踊れていない!ここから始めたいと思います。
★ウィスク(Whisk)
基本フィガーのひとつ。その発展形として、レフト・ウィスク、バック・ウィスク、フォーラウェイ・ウィスク、サンバ・ウィスクなどがあります。ウイスク、ホイスクとも書きます。
・英語の意味には「小箒(こぼうき)でサッと掃く様子、牛や馬がしっぽでハエなどを追い払う様子、あるいは、魚が岩陰にサッと隠れる動作」があり、「(料理用)泡立て器、泡立てる」意味でも使われます。
・「ロンドンはサボイ・ホテルでのパーティー会場でのこと — ウェイターがフロアにスープをこぼし、拭き取った所を左足からのクローズド・チェンジを踊ろうとした男性が2歩目で足を滑らせ、とっさに左足を後ろにクロスしてバランスを保ちました。これがウィスクの始まり。男性は続けて右足からのクローズド・チェンジを踊ろうとしましたが、2歩目でまたまた足が滑ったため、とっさに1歩多くステップしたのがシャッセ・フロム・PPの始まりでした。」
ダンス小ネタ アルアルですが、私は新人の頃、このウィスクを「床を箒で掃くように」とレクチャーされ、15年以上このレクチャーを信じて踊り続けて来ました。
C級の頃からはバリエーションどっぷりになるので、ルーティンの中にウィスクが入る余地も無く、なんとなく過ぎて来た訳ですが........
大魔王コーチャー「ウィスクってwいちばん脳みそ使わないフィガー!」
「まず踊って下さい(*^。^*)」
「あぁぁぁ( `ー´)ノ」
「男子はウィスクの意識捨てる!女子のみ足を掛けるイメージ」
「女子が足を掛けるや否やの男子追いつくイメージで!」
「そうそうそうGOOD👍❕」
ここからのシャッセトゥライトとコントラチェックも、部分的に深ーくレクチャーを受けたのですが、年末の多忙さと仕事納め(と言っても、私自身は大晦日も元旦も仕事ですが何か?)のバタバタでwここで今年度の「おーぷんはぁと日記!」は御仕舞とさせて頂きます。
来年度も「ダンス備忘録!」を中心に書いて行こうと思います<m(__)m>
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